2016年11月03日

能楽界の至宝!近藤乾三・乾之助二代

近藤乾之助私援会という名称で長年にわたり近藤乾之助先生のホームページを運営している。亡くなられたあとも、顕彰活動を行う意味合いで、少しづつリニューアルして取り組むつもりでいた。
11月3日文化の日の今日、ようやく思いがかなって、サイトリニューアルとURL移行を済ませた。
存命ではないので、日々の更新などはないけれども、何か追加でお知らせしておきたいことがあれば、随時記載したい。
とくに乾三先生については、あらためてその大きさを噛みしめ、親子二代の類まれな活躍の証を、ホームページに掲載することで記録し、記憶にとどめていただきたいと願っている。

このたびのURL変更により、リニューアルした点を記してみる。
前の項でもご案内したように「Link Special」として、近藤乾三先生の経歴や写真などを記載した。
また、いままでわかりにくい位置にあった「gallery」を目立たせてみた。

ご覧いただければ幸いである。




posted by mayako at 18:33| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

近藤乾之助先生ホームページURL変更しました。

11月になった。
気持ちもあらたに、能について考えていきたいと強く思う日々である。

さて、本日11月3日、近藤乾之助先生のホームページのURLを変更した。
いま現在使用しているauのインターネット回線がほどなく使えなくなる、というメールが届いたためである。
この機会にkondoーkennosuke.comという独自ドメインを取得した。
近藤乾之助先生はもうご他界されているが、その業績をたたえるため、顕彰し続けたいと思う。
あらたしいホームページには、LINKに、近藤乾三先生のコーナーも追加しているので、ぜひご覧いただきたい。



posted by mayako at 03:06| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月15日

『鬼の研究』馬場あき子再読(2016年10月4日姉妹ブログへの投稿記事再掲)

大変なご無沙汰をしてしまった。
ブログについて更新が間遠になっているとき、「書評」という項目を設けてあったのに気づいた。

9月に能『安達原(黒塚)』のお話を、ある小さな集まりですることになって、もろもろ参考書をひもといているうちに、『鬼の研究』を再読して、著者である馬場あき子先生のすごさを、あらためて思い知った。
せっかく「書評」項目があるので、そのことを記しておきたいと思う。
「鬼のかなしみ」が行間からにじみ出てくる、歴史に残る名著である。

ちくま文庫から出ているので、ぜひご一読いただきたい。
私ももう一度読み返そうと思っている。
posted by mayako at 22:30| Comment(0) | 書評、その他感想さまざま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『機長!』『お洒落極道』書評二冊。(2015年㋁18日姉妹ブログへの投稿記事再掲)

久々の投稿である。
一冊目は、知人が関わっているので気になって読んだが、なかなか臨場感があって、読ませる本。
ANAの元機長によるドキュメンタリータッチの新書である。
タイトルは、そのまま『機長!』。
サブタイトルに〜飛行2万1456時間、きたえた翼に乗って〜とあるように、その長年にわたるキャプテンとしてのドラマの数々がこのホンには詰まっている。ちょっとほかにない内容なので、飛行機好きの方、筋書きのないドラマをお好みの方には、おススメである。
井上博著。廣済堂新書。800円+税。

もう一冊も、凄い本だ。
わたしの高校の大先輩にあたる島地勝彦さんの新著。
タイトルがふるっている。『お洒落極道』。
「極道」とは読んで字の如し。お洒落道まっしぐらの人生そのままを書かれているようだ。
ようだ、というのは、まださわりだけしか読んでいないため。
これからじっくり読むつもりだが、島地さんの書かれた本ということで、姿かたちを知っている身からすれば、面白いものがぎっしり詰まっているお宝本であるに相違ない、と考えている。
元『週刊プレイボーイ』の名物編集長。柴田錬三郎、今東光、開高健、・・・。著名な作家たちとの数々の交流をひっさげ、編集者から作家に転進したつわものである。
現在は伊勢丹新宿店メンズ館8階にサロン・ド・シマジというコーナーも。
土日の午後一時からは(不定期かもしれないが)特別にバーを開いている。
開店して二年になるということだったが、わたし自身多忙をきわめていたため、なかなか訪れることができなかった。
つい先日、初めて出かけた。
想像以上にすてきな空間が広がっていた。
本はそこで求めたのである。
一読の価値があると、断言できるお洒落な本。
ぜひ、おススメさせていただきたい。
島地勝彦著。小学館。1,500円+税。
posted by mayako at 22:28| Comment(0) | 書評、その他感想さまざま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『恋の華・白蓮事件』永畑道子著(1982年/新評論)(2014年8月26日姉妹ブログへの投稿記事再掲)

本当に久しぶりの、このブログへの投稿である。
『恋の華・白蓮事件』。本書の主役は柳原白蓮である。
わたしも某テレビドラマで魅了された。
ドラマでは、恋に落ちるまでがとてもよかった。
女優の存在感が抜群、さらに年上の夫を演じた男優にも色気があり、絶妙であった。
ドラマに惹かれて、本を読んだ。
その本が、またじつに魅力的であった。

永畑道子の本は、まとまったものを読んだことがなかった。女性の生き方を追った評伝を書く人、という認識はあったが、はじめての邂逅であった。
しかし、じつに取材が行き届き、なお実像を真剣に探ろうとするやさしさに満ちた筆遣いが見られて、まことに充実した内容であった。
私自身、いま、ある女性の評伝を書いているので、評伝を書く上での苦労はよくわかる。かなりの面白さと思いがけない障害につらい思いを重ねることもあって、評伝は難しい、と思うのだ。
しかし、本書を読んでみて「やはり評伝は面白い!」と、思わずひざを叩いてしまう、そんな充足感が読後にもたらされた。
あまり多くを語るまい。ぜひ、お読みいただければと思う。
ドラマの展開も楽しみだが、評伝を読む楽しさも格別である。
posted by mayako at 22:25| Comment(0) | 書評、その他感想さまざま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする