2017年03月06日

通し狂言『伊賀越道中双六』@国立劇場

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素晴らしい歌舞伎を見た。
遠し狂言『伊賀越道中双六』。

平成26年12月の公演が、歌舞伎で初めて「読売演劇大賞」を受賞した。
その待望の再演である。

わたしは平成26年12月17日に、この公演を見ている。
このときも素晴らしい内容で心に残ったのだったが、今回はさらに練り上げられていた。

本日この舞台を見て思ったことは、吉右衛門の名演もさることながら、脇役陣すべてが見事であったことである。
バランスのとれた全体力で勝ち取った「読売演劇大賞」であったことだろう。
なかでも、中村雀右衛門がよかった。襲名後、安定した演技が続いているようだ。

国立劇場開場50周年記念公演の掉尾を飾る珠玉の舞台であった。


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2017年03月05日

竹本駒之助『熊谷陣屋段』@神奈川芸術劇場

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念願の竹本駒之助を聴きに行った。
『熊谷陣屋段』。
神奈川芸術劇場。久々の横浜である。

駒之助に出会ったのは、去年11月。ゲスト出演していたある新内の会で、その声と表現力に、惚れてしまった。
いつか、しっかりと聴きたいと思っていたところ、今回の公演を知ったのである。
太く低い男の声、女の声のやさしさ柔らかさ。
それらをうまく使い分けて見事。

今回が第八弾という。
KAATの企画力も素晴らしい。


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2017年03月04日

3/3素敵な游刻展のオープニングレセプション@柿傳ギャラリー

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三月三日、ひなまつりの夜。新宿・柿傳ギャラリーで「長坂ビショップ大山 游刻展U」のオープニングレセプションへ出かけてきた。
藤沢摩彌子の印も制作していただいたので、参考展示用に署名本を貸し出している。
さまざまな方の印象をキャッチし、雅趣にとんだデザインで、石に印を刻む。そのセンスがものすごく素晴らしい。
3月9日まで開催中。(11時から19時まで。最終日のみ17時まで)
柿傳ギャラリーは、新宿駅下車すぐ、という好立地。
どうぞお出かけを!


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2017年02月24日

今夜Eテレで近藤乾三先生の能『鉢木』放映

今夜2月24日(金)夜11時からNHKEテレ「にっぽんの芸能」『新名人列伝』で、近藤乾之助先生の父上・近藤乾三先生の能『鉢木』が放映されるようだ。
乾三先生が得意とされていた能『鉢木』。
録画して拝見したい。


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【追悼】関根祥雪さんを悼む

2月22日、観世流シテ方重鎮・関根祥雪さんが亡くなった。死因は脳溢血。享年86であった。

わが最愛の能役者・近藤乾之助先生とは、晩年、とても懇意にされていた。
子息の祥人さんが存命のころは、「芸三代の会」を共催して、互いに芸を磨き競った。
宝生流の近藤乾之助先生と観世流の関根祥六(当時)さん。流儀は違えど、ライバルとして得難い存在であったと思う。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


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