2018年06月13日

本日6/13は木暮実千代さんの命日

本日6月13日は木暮実千代さんの命日。
梅雨の晴れ間。やや曇りがちだが、時折光差す明るい空である。

大輪の薔薇を思わせるはなやかな印象があるが、ちいさな白い花をつけ、香りのよいくちなしの花が好きだったという。
雨の日も好きだった、木暮さん。
くちなしの花が咲く、梅雨のころに旅立たれたのも、縁であろうか。

存命なら今年100歳。
映画の中で見るその絢爛豪華な美貌と雰囲気は、永遠に輝いている。
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2018年06月11日

6/10藤沢摩彌子ホームページを更新

昨日、藤沢摩彌子ホームページを更新した。

「NEWS」の内容に當麻寺で行われた練供養会式を見てきたときの記事と写真をアップしているので、ご覧いただきたい。

http://fujisawamayako.com/
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2018年06月06日

【感想】現代に通じる名品!木暮実千代主演『帰郷』@シネマヴェーラ渋谷

本日6月6日(水)雨のなか、シネマヴェーラ渋谷へ出かけてきた。
映画『帰郷』を見るためである。
昨日このブログに書いたように、大画面で見る機会があまりないため、しっかりと目に焼き付けてきた。
木暮実千代の代表作のひとつである『帰郷』は、1950年松竹製作。大庭秀雄監督作品。原作は大佛次郎である。日本芸術院賞受賞という名作だ。
原作がしっかりしている上に、脚本もいい。そして、役者が揃った。木暮実千代、佐分利信、山村聰が三本柱で複雑な内面を重厚に演じ切っている。津島恵子が可憐な娘役で花を添えていた。
音楽も効果的。音楽担当二人のなかに既知の黛敏郎の名前があった。ドラマを盛り上げるための音楽的工夫も随所に凝らされていることに、今回気づいて、はっとさせられた。
木暮実千代の美しさはいうまでもない。妖艶な大人の女性の色香を品よくにじみだすことができる女優だ。撮影時32歳。いまの女優にこれほどのムードをまとった女優がいるだろううか。
『帰郷』は、古い映画だが、まったく古びていない。現代に通用する名品とは、こういう映画を言うのである。
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2018年06月05日

映画『帰郷』木暮実千代主演@シネマヴェーラ渋谷

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木暮実千代主演の名画が上映されている。
場所は渋谷。シネマヴェーラ渋谷である。
前にも書いたが、「美しい女優・美しい衣装」というテーマで名画が日替わりで上映されているなかで、木暮実千代出演作が二作選ばれている。
昨日6月4日(月)『リオの情熱』を見てきた。初見。1955年製作。当時ブラジルへ行くことがどれほど大変なことだったか。映画も、日航が初めてブラジルへ飛んだ、というところから話が始まっている。木暮実千代演じるマダムの美しい姿と美しいドレスが、見もの。木暮実千代が見出して俳優デビューさせた大木実が若々しい青年を演じて可憐なスチュワーデス役の安西郷子とすがすがしいカップルを演じている。藤田進も存在感ある父親役。ただし、古い映画なので、画像がかなり粗い。リオデジャネイロの観光案内も兼ねているようなのが、当時としては、貴重であったろう。『リオの情熱』は6月7日(木)も上映される。(11時、14時35分、18時10分三回上映。併映は石原裕次郎『素晴らしい男性』。二本立て。入れ替えなし)

木暮実千代の代表作の一つと言っていい名作が『帰郷』である。
明日6月6日(水)11時、14時40分、18時20分の三回上映される。(併映は若尾文子『涙』。二本立て。入れ替えなし)
大画面で見ることが難しい名画。明日は必ず拝見したい。1950年。こちらも古い映画だが、前に見た知人によると、『リオの情熱』より画像が綺麗だという。木暮実千代の美しさがぎっしり詰まっている名作である。衣装も着物、ドレス、帽子など、洗練されたおしゃれが満載。「美しい女優・美しい衣装」というテーマにびったりの作品だ。これからご覧になる方のためにあらすじは控えたい。木暮実千代、佐分利信、山村聰の競演。木暮実千代主演作というだけでなく、日本映画屈指の名作である。
ぜひ、ご覧いただきたい。
posted by mayako at 23:57| 東京 ☁| Comment(0) | 映画関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

美しい女優・美しい衣装@シネマヴェーラ渋谷

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シネマヴェーラ渋谷へ出かけてきた。
「美しい女優・美しい衣装」というテーマ。

企画自体が面白そうだったので、行くことに決めていた。
一番の目的は、長年関わってきた往年の大女優木暮実千代の主演作と主要人物としての出演作品が二本上映される、ということで、それを見たかった。
木暮実千代作品は、6月3日『帰郷』(併映『涙』)、4日『リオの情熱』(併映『素晴らしき男性』)、6日『帰郷』(併映『涙』)、7日『リオの情熱』(併映『素晴らしき男性』)。二本立てで楽しめるので、いずれの日か、『帰郷』『リオの情熱』をそれぞれ見てみたいと思っている。
(日時、上映時間等については、シネマヴェーラ渋谷のHPを参照の上、お出かけいただきたい。)

それに先立ち、プログラムを見たら、『美しさと哀しみと』『乾いた花』の二本立てを見ることができる日があったので、5月30日、雨のなかを渋谷に出かけたのである。

いずれも篠田正浩監督作品。前者はビデオで見ていたが大画面で見るのは初めて。川端康成の妖しい美の世界を堪能できた。
後者は石原慎太郎の原作。初見だが、あえてモノクロにした映像美が光っていた。一言も発しない藤木孝の存在感が不気味。
いずれも音楽は、武満徹。
後者の人を殺めるシーンにオペラのアリアが流れる演出は圧巻であった。

posted by mayako at 12:46| 東京 ☀| Comment(0) | 映画関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする