2017年10月19日

10/28木暮実千代生誕100年記念イベント開催@神楽坂

木暮実千代生誕100年記念として、木暮実千代の会主催のイベントが行われます。
10月28日(土)日本出版クラブ会館にて。

一部 ランチタイム11時半〜13時
二部 朗読とトークの会13時〜14時半
※一部二部通しで5000円。二部だけ参加の場合は1000円。
人数把握のため、事前予約が必要です。
申し込みや、詳細は、下記木暮実千代の会ホームページを参照ください。

今回、私の講演はありませんが、聴衆のひとりとして、先達のトークを拝聴します。
会員でなくても(年会費なしでも)一般の方も参加できますので、申し込み先へ連絡してみてくださいませ。


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posted by mayako at 10:10| 東京 ☔| Comment(0) | 映画関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月15日

藤沢摩彌子あれこれUからの引っ越し記事

姉妹ブログ「藤沢摩彌子あれこれU」を別に持っていたが、このたび、このプログに引っ越しすることにした。うまくいくかどうか、試行してみたい。映画関係記事を投稿年代を問わずにまずは、一挙に移行する。
皆さま、引き続き、よろしくお願いいたします。
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【2014年分】
2014年03月23日

「米国アカデミー賞授賞式(BS再放送)」

深夜何気なくBSをつけると、3月はじめに放映された米国アカデミー賞授賞式の光景が目に飛び込んできた。
昨日の夜のことである。
あまり遅い時間だったので、見ようかどうしようか迷っているうちに、面白いので、全部見てしまった。
司会者の女性のウイットに富んだ話術の見事さと、会場に居並ぶ絢爛豪華な俳優たちの華麗な衣装と存在感にもひかれた。

そして、助演女優賞のプレゼンターに、キム・ノヴァクの名前がコールされたときは、会場も興奮していたが、わたしも十分に驚いた。あのキム・ノヴァクが登場するなど思いもよらぬことだった。
いつもDVDを借りにいくTSUTAYA ROPPONNGI TOKYOでは、クラシック映画の棚にある名画に出演している大女優。調べると1933年2月生まれというから、相当な高齢だが、存在感はぴか一であった。

もしかしたら、プレゼンターとして男優も伝説的な方が登場するのでは、との期待に応えてくれたのが、シドニー・ポアチエの登場。会場内にポアチエが現れたときの、じわもすごいものがあった。

2014年03月02日

[ローレンス・オリビエの存在感@映画『嵐が丘』]

古い映画のDVDを借りて観ることがある。
借りるのは、六本木TUTAYAか、六本木ヒルズのTUTAYA TOKYO ROPPONGIのどちらかの店である。
このところ観たなかで、ものすごく印象的だった映画を掲げたい。
モノクロの粗い画面だが、映画『嵐が丘』、ローレンス・オリビエの演技がじつに見事だった。
圧倒されながら全編見終わった。
舞台でも通用するほどの存在感。
そこにいるだけ(写っているだけ)で、観客の目と心をわしづかみにする力は、並大抵ではない。
おそろしいまでの演技力をもった俳優。
あらためてその凄さを感じさせられたことであった。

【2013年分】
2013年02月16日

「2/17木暮実千代さんの話題がTBSテレビでオンエアされます!」

木暮実千代さんの話題が、明日2/17(日)TBSテレビ「さんまのスーパーからくりテレビ」のなかで放映されます。時間は夜の7時から8時まで。そのあいだの一分程度ですが、ぜひ、ごらんくださいませ。

2013年02月21日

「木暮実千代さんの話題が、今夜NHKBSで!」

立て続けに木暮実千代さんのテレビでの紹介が続いています。
今度は、NHKBS「世界ふれあい街あるき」カンヌ編。
今夜夜中の零時から一時間放映の番組のなかで、ブロマイド屋のおじさんが、「ミチヨ コグレの大ファン」というのだとか。
カンヌといえば映画祭であまりにも有名。その映画の町のブロマイドやさんがおっしゃるというのが、素晴らしいと思います。
じつは再放送とのこと。
前に番組を見た、ある方から情報を得て、録画予約をすませました。
ぜひ、ご覧くださいませ。

2013年02月27日

「『ミチヨ コグレ』の美しさが話題に!」

NHKBS「世界ふれい街歩き」という番組のなかの、フランス・カンヌ編で木暮実千代さんのことが話題になっていることは前にお知らせしました。
「ミチヨ コグレが大好き!と言っているカンヌのブロマイド屋さんのご主人のことが出ていましたよ」という友人の言葉に、驚き、2/22夜放送の番組を拝見しました。
映画の街、カンヌで、その町のブロマイド屋さんが、たしかに「ミチヨ コグレが大好き!」とおしゃっているのを見て、うれしくなりました。
この放送は、再放送、再々放送されているようです。
わたしが副会長のひとりとして参加している「木暮実千代の会」ホームページからも、一般の方から、メールが届いています。
反響に驚き、ありがたいことと思います。

2013年07月19日

「三國連太郎さんお別れの会に木暮実千代さんとの共演作『海の花火』パネルが展示」

7/19夜、三國連太郎さんのお別れの会にでかけてきました。
六本木のグランハイアット三階の会場では、白い華麗な祭壇に、花を一輪ささげさせていただきました。
映画の名場面が中央のモニターに映し出され、三國さんの映画人生をしのぶ趣向。
左側にある代表作のパネル群に、木暮実千代さん主演の『海の花火』(1951/松竹/木下恵介監督作品)のスチールがあり、胸をつかれました。木暮さんの隣に、若き日の三國さんが共演者として大きく映し出されている写真です。
この映画は、九州のちいさな海辺の町が舞台。きれいな作品で、わたしも大好きなもの。木暮実千代さんも三國連太郎さんも、きよらかに美しく描かれています。
あらためて、三國さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

2013年08月20日

「1958年松竹映画『張込み』を観て」

昨日記載した映画『張込み』をさきほど自宅で鑑賞しました。
感想を少し述べたいと思います。
制作年と公開年の違いなのでしょうか。DVDには1958年松竹、とありましたが、映画フィルムには1957年と記載してありました。昭和に換算すると昭和33年、または32年。いずれにしても、ふるい映画です。
松本清張のミステリ。しかし、筋をたどるということより、追う刑事の心理描写をはじめ、東京の街や、佐賀の市内、山里など、当時の風俗も楽しめます。現代のスピードとはかけはなれているかわり、きっちりした映像描写を楽しめる名作。脚本橋本忍、監督野村芳太郎。大木実、宮口精二、田村高広、そして高峰秀子。最高の布陣です。
冒頭と末尾に蒸気機関車が登場。鉄道ファンなら、なおさら、引かれるものがありましょうね。

【2012年分】
2012年01月28日

「【予告】2月26日下関でトークショー」

皆さま、山種美術館へはいかれましたか?
2月5日まで、木暮実千代さんをモデルにした伊東深水『婦人像』を間近で拝見することができますので、まだご覧になっていらっしゃらない方、どうぞお出かけくださいね。
実物はめったに展示されませんので、この機会をお見逃しなく!
また、予告ですが、2月26日(日)午前中に、下関でトークショーに出演します。
時間等詳細がわかったら、またご連絡いたします。
資料代として500円とのこと。
下関付近にお住まいの方、ぜひお聞きくださいませ。

2012年02月16日

「2/26「絹代塾」にゲスト出演します!」

詳細は下記URLをご覧ください。
木暮実千代さんの花魁姿の写真も出てまいります。
http://www.kinuyo.info/
田中絹代メモリアル協会会員でない人も、資料代として500円で入場できますので、下関在住の方、ぜひお越しくださいませ。

【2011年分】
2011年10月04日

「新鮮な感動『狂った果実』」

大変ご無沙汰してしまいました。
美しい秋になりました。
さて、山田洋次監督が選ぶ映画、というのをBSでやっているのを録画しておいたものを、先日やっと見ることができました。
偶然にも、石原裕次郎の出演作を二作、見ることになりました。
『乳母車』と『狂った果実』。田坂具隆と中平康。ふたりの個性の違う監督の作品に、まったく違った役で裕次郎がチャレンジしていました。前者は、おどろくほど素直に、後者は青年の複雑な気質をこまやかに演じて、とても印象に残りました。
とくに、『狂った果実』。この新鮮な感動は、忘れられません。津川雅彦も、ものすごくいい。北原三枝の日本人離れのした肢体と雰囲気もgoodです。詳しく書いているのを読むより、一見の価値あり。
秋の夜長にお勧めします。
ちなみに、木暮実千代さんは裕次郎とも共演しています。

2011年11月06日

「船堀映画祭へ」

すでに昨日のことになりましたが、船堀映画祭に行ってきました。
わたしの自宅から都営大江戸線で森下まで行き、都営新宿線に乗り換えると、意外に近い距離。
10時からスタートの、『べらんめえ芸者と大阪娘』に、なんとか間に合いました。
この映画祭の仕掛け人の一人であるkさんの教えてくれたように、木暮実千代さんが、重要な脇役で出演。その美しさは、中年の落ち着いた魅力として存在感にあふれていました。
朝早起きして、出かけた甲斐があったというものです。

2011年11月02日

「船堀映画祭開催11/4,5@タワーホール船堀」

11月になりました。
今年の秋は、とても寒く、夏からの変わり目が烈しい感じで、体調を崩されている方も多いかと思います。わたしもかぜ気味で、調子がいまひとつといった一週間でしたが、すこし元気になっています。ただ、いつもそうですが、頗る忙しく、なかなかこの頁に記事を書くゆとりがなく、お読みいただいている方には申し訳なく思っております。
ところで、友人のkさんが企画された船堀映画祭が今年も開催されます。
「ご近所参加型」と銘打って、下町らしい飾らないなかにとても温かみのある映画のラインアップが、おしゃれです。ゲストも鈴木清順、淡路恵子といったビッグネームをはじめ多彩です。
上映映画のなかに、「べらんめえ芸者と大阪娘」というのがあって、そのなかに、木暮実千代さんが出演されているようです。ちょっと気になるので、行ってみようかと思います。
「ツィゴイネルワイゼン」「小川の辺」なども上映されます。面白そうな映画祭です。
ご近所の方もそうでない方も、ぜひお立ちよりください。
都営新宿線「船堀」駅前です。きれいなホールです。

【2010年分】※一月分より記載
2010年01月18日

「『木暮実千代を語る会』@下関市梅光学院」

すでに昨年のことになります。
木暮実千代さんの出身校・下関市にある名門ミッションスクール「梅光学院」の岡崎新太郎院長、植田勝義企画部長などが中心となって、「木暮実千代を語る会」が開催されました。
当日わたしは参加できませんでしたが、会の様子は、メールで植田部長からお知らせいただきました。
13名もの木暮ファンが集まり、話に花が咲いたそうです。
さて、このほど、「木暮実千代を語る会」に出席された富田義弘さんという方が、「サンデーしものせき」という地元タウン誌に「木暮実千代を語る会」について書かれたということを植田部長からメールで教えていただきました。タウン誌のコピーも送っていただいたのですが、著作権などの関係もあり、このブログにへ掲載できませんが、地元でご覧になれる方は、どうぞご一読くださいね。2010年1月9日付けです。

2010年01月06日

「『松永文庫』@北九州門司」

年頭に素敵なおしらせです。
木暮実千代さんのあれこれをたずねてお目にかかったことのある北九州市門司区にお住いの松永武さんに年賀状をお出ししたところ、松永さんが私設として映画資料を蒐集保存してきた「松永文庫」が北九州市の施設として新生オープンした、という大変うれしいお知らせがかえってきました。
このブログをお読みになる方は、映画ファンの方ばかりかと思います。なつかしい映画関連資料が、たくさんあります。
木暮実千代さん関連の資料も、松永さんからコピーしていただきました。
北九州へお出かけの際は、ぜひ松永文庫をお尋ねくださいね。映画ファン必見の資料館です。

2010年02月25日

「講演会で下関へ!」

先日の日曜日、下関へ出かけてきました。
下関東ロータリークラブさんから講演依頼があったのです。
演題は、

  「私が出会った『ロータリー精神』
   〜アサヒビールと木暮実千代

何度も書いていますが、木暮実千代さんは下関で生まれ、梅光女学院を卒業されています。
その講演のいきさつは?お話の内容は?ロータリークラブでの講演ですので、記録ができるまで公開は控えますが、よい機会を与えてくださった下関東ロータリークラブ様に感謝申し上げます。

2010年02月15日

「『恋のオーラ』ふたたび」

去年2月から7月まで『新潟日報』に連載していた「晴雨計」というエッセイの2009年2月16日付記載タイトルは、「恋のオーラ」でした。木暮実千代さんとご主人との結婚記念日が2月14日だったということを起点にして書いたのものです。
数年まえから取り掛かっていたある作品の大詰めを迎え、あまりに忙殺されていたわたしは、いまごろやっと去年の連載エッセイの整理をしています。
そのなかで、「恋のオーラ」の切り抜きを見つけました。
一年たつのは、早いですね!

2010年02月12日

「読者の方からのメールより」

昨夜、いくつか持っているメールアドレスのひとつを開いたら、読者の方からのコメントがありました。お名前を載せていいかどうか不明ですので、Uさんとしておきましょう。
伊豆肇という俳優のブログを立ち上げている方でした。
伊豆肇さんという役者さんは、「青い山脈」のなかでしか拝見したことがありませんが、個性的な役者さんだな、と思った記憶があります。
また、Uさんからは、木暮実千代さんの資料に関して貴重な情報もいただきました。
大変うれしいメールでした。
何かお気づきになったことがあったとき、情報を見つけたときなどには、ご一報いただけるとうれしく思います。

2010年02月11日

「『第64回毎日映画コンクール』受賞式&パーティ」

2月8日(月)午後二時半から、川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた「第64回毎日映画コンクール」受賞式とパーティに出席してきました。去年から顔を出させていただいていますが、下関の田中絹代メモリアル協会事務局長である河波茅子さんとのご縁で、おなじ下関市生まれの木暮実千代さんを研究している作家ということでの参加でした。
去年までは都内の大ホテルで開催していたのですが、今年から「映像のまち・かわさき」として売り出し中の川崎市のバックアップもあって、創設以来、はじめて川を越えたということです。
電車を使うと、案外、都心からは近い川崎ですが「川を越える」ということで、おいでになる方の顔ぶれも去年とはちょっと違っていたかもしれません。
パーティは、ホワイエを使っての、簡単なカクテルパーティでした。小さなカナッペやかわいらしい串刺しのおつまみが彩りよく並び、デザートまで串刺しで、食べやすさや見栄えを追及したおしゃれな品々。飲み物はシャンパンやワインが中心。私はシャンパンとカナッペ、プチサンドイッチ、デザートの串刺しプチケーキ、マカロン各種をいただきました。
今回の映画大賞は「沈まぬ太陽」。男優主演賞は松山ケンイチ。女優主演賞は小西真奈美という若い顔ぶれ。助演男優賞は岸部一徳。助演女優賞は八千草薫。
この辺でやっと落ち着いた雰囲気ある俳優さんの名前が出て、田中絹代賞は高橋恵子。特別賞が故森繁久弥と故水ノ江滝子。ほかにスタッフ部門でもさまざまな賞があり、受賞者の皆さんもバラエティに富んでいました。
今年は東京交響楽団の演奏をバックにしての受賞式ということで、新鮮な印象がありました。
会場が広すぎるきらいはあったものの、シンフォニーホールで開催するという意味では、生の演奏で迫力ある臨場感も演出できたのは、よかったかもしれません。ただ会場を生かした演出という意味では、もっと何かできたのでは・・・? 多くの課題を残しつつも、楽しい一日でした。

2010年05月11日

「田中絹代ぶんか館のこと」

あっという間に五月になってしまいました。
とても素晴らしい五月晴れが続いています。
さわやか、というより、暑い日々です。
少し天気が崩れるようですが、またすぐに晴天に恵まれることでしょう。五月という月は本当に日の恵みを感じさせてくれる、ありがたい月だとしみじみ感じています。
木暮実千代さんのことについては、忘れることなく、日々考え、研究に余念がありません。
ブログの更新はしばらくの間できませんでしたが、さまざまな企画の下準備のさらにお手伝い、といった感じで、資料を探しだしたりすることも、行っています。
下記URLは、下関市に2月中旬オーブンしたばかりの、田中絹代ぶんか館のHP。この館の中に木暮実千代さんの資料も少し保存されています。
2月末に下関東ロータリークラブさんに招かれて講演をしたときに、オープン間もない田中絹代ぶんか館を訪れ、旧知の田中絹代メモリアル協会事務局長・河波茅子さんに館内を案内していただきました。木暮実千代さんが、田中絹代さんにあてた礼状は、私もはじめて拝見するものでしたが、達筆で文章も手際よくまとまっていて、木暮実千代さんという方の心根のやさしさ、女性らしさが偲ばれるいい資料と感動しました。
その田中絹代ぶんか館で、5月11日から8月29日まで、木暮実千代さん関連の資料も展示される、と伺いました。またお尋ねしてみたいと思います。
皆さんも、どうぞ一度お出かけください。

2010年06月18日

「神保町シアターで映画『帰郷』上映!」

木暮実千代さんの大ファンのMさんから情報がありました。
神保町シアターで、木暮実千代さん主演『帰郷』が上映されるのです。
映画評論家の川本三郎さんが麻布学園出身ということで、麻布出身の映画人がかかわっている作品を上演するという企画のようです。題して『川本三郎編 映画少年の夢』。
映画『帰郷』を監督されている大庭秀雄さんが麻布出身とのこと。
1950年松竹。木暮実千代さんは佐分利信と共演しています。
『帰郷』は、わたしの大好きな作品の一つで、二年前の「しものせき映画祭」に、木暮実千代さんの作品が上映されたとき、わたしが推薦して下関で上映されました。素晴らしい映画、ぜひご覧ください。

2010年06月16日

「映画『母三人』1958/東宝など」

木暮実千代さんの大ファンのMさんから標題の映画のDVDを送っていただきました。
それを拝見。
1958年製作で、母三人は山田五十鈴、木暮実千代、新珠三千代。ほんわかとした心和む映画でした。
Mさんからは、「下関へ行きます!」と、このブログに書いたとき、まっさきに個人アドレスへメールをいただきました。近くなら、ぜひとも参加したいのだけれど残念です!と書いてくださいました。もう七十代の老紳士です。
木暮実千代さんの映画で、未見のものがたくさんあります。皆さんのなかでも、リバイバル上映されている!という情報があれば、ぜひ教えてくださいませ。何をおいても、駆けつけますので・・・。
このところ毎日ブログを書いています。数ヶ月にわたり、あまりにゆとりなく過ごしていたため、更新が間遠になってしまっていましたが、頻繁に書くとお読みくださる方が倍増することがわかります。うれしいことです。

2010年06月14日

「日本キリスト教団下関教会」

生まれてはじめての体験をしました。
梅光学院前学院長の岡崎先生に勧められて日曜日の礼拝のために教会へ出かけたのです。
6月13日(日)朝のことでした。
もともと実家は仏教徒で、学校もキリスト教関係ではなかったので、本当に生まれてはじめて、といった感じの礼拝でした。しかし、すぐに雰囲気のきよらかさに溶け込み、こころが落ち着きました。
なにもわからないわたしのそばに、12日の「木暮実千代さんを語る会」に出席された梅光女学院の同窓生のHさんが付き添ってくださり、教えていただきながら聖書の言葉に耳を傾け、また讃美歌をうたったのです。
なぜ、教会へ?
それは、木暮実千代さんがおそらく下関教会へ礼拝に訪れていたことがあったであろうから・・・です。
木暮実千代さんについてかなり調べているつもりでしたが、教会のことには思い至りませんでした。
こころ澄み、穏やかな気持ちで二時間近くを教会で過ごしました。素晴らしい体験をさせていただきました。
岡崎先生、ありがとうございます!

2010年06月13日

「映画『青い山脈』記念上映会@下関スカラ座シアター・ゼロ」

今日6月13日は木暮実千代さんの二十回目のご命日。
昨日「語る会」があり、今日は記念上映会として下関スカラ座シアター・ゼロで木暮実千代さんが毎日映画コンクール女優助演賞に輝いた、名作『青い山脈』が上映されました。
満員の観客は、木暮実千代さんの母校・梅光女学院の同窓生の皆さまが多かったようでした。
さて、映画はやっぱりスクリーンで観るものですね。古い映画ですが、内容がとても明るい映画で、木暮実千代さんもはつらつとして美しく、とても楽しめました。ただ、今回の上映は『青い山脈』の前編だけでしたので、できれば後編も観たかった、というのが正直な感想です。(ほかの観客からもそんな声が聞かれましたが、前後編で三時間というのも、上映するほうも観るほうも大変!かもしれませんね)
さて、来年は、どんな映画が上映されるのでしょう?
後編を上映するのか、はたまた別の木暮実千代さん主演作品を上映するのか・・・。
楽しみに待ちたいと思います。

2010年06月12日

「『第二回木暮実千代さんを語る』@下関」

いま下関に来ています。
「第二回木暮実千代さんを語る会」のスピーカーを務めたのです。講演のあとで会合を持って、16時半に閉会しました。
14時からの講演は13時半すぎから準備をはじめたのですが、パソコンがつながりにくく調整に手間取って10分おくれのスタート。しかし、持って行った木暮実千代さんの画像や年譜などをプロジェクターで写しながら説明できたことは、よかったのではないか、と思っています。ただ話しを聴くよりもなにか画像を見たりしながらのほうが聴く方も集中しやすいのではないかと思って、前夜急きょ年譜を追加で持参する準備をしたのでした。
年譜を見ながらのお話は、昭和17年のあたりで、講演終了の時間になり、その後のお話はいづれ、ということになりましたけれども、いまなぜ木暮実千代さんなのか、ということについてある程度はお話できたのではなかったかと思います。
梅光女学院で学んだキリスト教の教えが、木暮さんのゆたかな思いやりの精神を培ったことはたしかですし、さらに満州からの引き揚げのときの辛い体験が、一層、恵まれない子どもたちへの支援となって生涯の生き方の土台を築いた、とわたしは考えています。
木暮実千代さんの知られざる陰徳の精神を、多くの方に知ってもらいたい!と、あらためて感じています。
明日(もう今日の日付になりましたが)6月13日は、木暮さん20回目のご命日。
そして、下関駅前の映画館では記念映画上映会が開かれます。
映画『青い山脈』。
前売券の売れ行き好調につき、一回の上映予定が二回制になったと聞きました。
とても楽しみにしています。

2010年06月06日

「『木暮実千代さんを語る会』(第二回)開催のご案内」

昨年、「木暮実千代さんを語る会」が発足したことは以前このブログに書きました。
有志が集まって、木暮実千代さんを顕彰していく第一回目の会合でした(残念ながらわたしは出席していません)。
さて、第二回目の「語る会」について、ご案内が届きました。以下に詳細を記します。
今回は、わたしの講演もあります。(6月12日)
一般の方も少しは参加できる枠があるようですので、木暮実千代さんを愛する方、ぜひ下関へお運びください。今年は木暮さんが亡くなって20年目にあたるため、記念企画として『青い山脈』が上映されます。
(6月13日)
           記

日時 6月12日(土)14時から16時半
場所 下関市立近代先人顕彰館 田中絹代ぶんか館    ミニホール
予定 14時〜15時 講演 藤沢摩彌子
   15時〜16時半 顕彰会についての協議
   (13時〜14時 参加者の歓談&ぶんか館展示見    学会もあり)
会費 500円(資料代)

◎映画『青い山脈』上映会
日時 6月13日(日) 15時〜16時半
場所 下関駅前 シーモール2階 シアターゼロ
チケット 1000円
※映画チケットについては、売り切れる場合があるため、梅光学院企画地域貢献部へお問い合わせください。なお、12日の「語る会」への参加希望の方も同部へご連絡いただければと思います。
(tel 083-227-1011)

2010年06月05日

「木暮実千代さんの母校・梅光女学院新校舎竣工」

大変ご無沙汰してしまいました。
季節は初夏。6月になりました。
ところで、5月の末、わたしの手元に一枚の写真入りはがきが届きました。送付してくれたのは下関市にある名門ミッションスクール梅光学院。このたび開学140周年記念事業の一環として梅光女学院高等学校・中学校新館が竣工した、という内容です。このブログをお読みいただいている方はおわかりでしょうが、木暮実千代さんの母校です。
木暮実千代さんが亡くなって今年でちょうど20年。ご命日も近づいています。6月13日がその命日なのです。
そんなときに、母校のあたらしい校舎が出来たというお知らせ。とてもタイミングよいうれしいはがきでした。

2010年07月25日

『サンデーしものせき』に第二回目が掲載!

「木暮実千代さんを語る会」でお話しした内容についての記事の第二回目が、7月24日付けの『サンデーしものせき』に掲載されました。記事を書いてくださった都美多ギコさん、写真を撮っていただいた佐々木正一さん、ありがとうございました。
そして、今回も、前回も、記事をスキャニングしてわたしに送ってくださったのは、旧知の田中絹代メモリアル協会事務局長・河波茅子さん。
みなさん、いろいろと協力してくださる得がたい人材です。
さて、今回の記事には、木暮実千代さんの福祉活動のことが書かれています。“田舎の香水”が漂うなか、草いきれにまみれながら群馬県の辺鄙な場所にある子どもたちの施設に病を押して通いつづけた木暮実千代さんの姿を、わたしが講演のなかで切々と語りながら、思わず絶句したことも書いてありました。そのことを語るとき、涙がこみ上げてきて、わたしはいつも言葉を喪うのです。2月末に行われた下関東ロータリークラブの講演のときも、おなじように胸がつまったことを覚えています。
それほど感動的な話を、できるだけ多くの人に伝えていきたい、そんな一念で、調べ物をつづけています。
まだまだ時間はかかると思いますが、できるだけ詳しく調べをすすめたいと願っています。

2010年07月17日

「『山口新聞』に記事が・・・」

先月の「木暮実千代さんを語る会」について、山口新聞に記事が載っているのをネットで発見しました。
当日、若い記者さんが二人会場にお見えになっていて、ちょっと取材を受けたので、載るとは思っていましたが・・・。
いろいろと調整中の日々ですが、もう少ししたら、このブログでも報告することができるでしょう。
・・・考えて考えて、奮闘中です!
暑い日々ですが、皆さまもご自愛くださいませね。

2010年07月09日

「『サンデーしものせき』に記事が!」

6月12日、下関市で開催された「第二回木暮実千代さんを語る会」に出席したことは、前に書きました。

そのときのことが記事になっていると、教えてくださったのが、田中絹代メモリアル協会の河波さん。
メールにスキャニングした記事を添付して送ってくれました。
富田さんという「木暮実千代さんを語る会」に参加された方が、お書きくださった記事は、うまくまとまっていました。
記事は戦後編につながるようです。
次回に続く、ということなので、楽しみに待ちたいと思います。

2010年07月03日

「映画『夢と知りせば』の主題歌」

先日、下関のある方から、素晴らしい贈り物を頂戴した話を書きました。
しかし、それがMDで、いまはあまり再生するレコーダーがない、ということも記しました。
実際、いただいても再生することができず、困ったな、といった感じで数日を過ごし、思い切って送り主に電話をかけたのでした。
送り主は、心豊かな方で、わたしの希望をすぐに聞き入れてくれ、MDをCDに変換したものを再送してくださいました。そのCDが昨日の夜、わたしの手元に届いたのです。
さっそく、CDプレーヤーで、聴きました。・・・
その中味というのが、昭和27年1月8日封切りの松竹映画『夢と知りせば』の主題歌なのです。主演は木暮実千代さん。相手役に佐野周二さん。木暮実千代さんの役柄は日本舞踊の名手です。木暮実千代さんの美しい姿が話題となった、と送り主の解説には書いてありました。(残念ながら、この映画、観たことがありません。CDの送り主も、同様ということです)
さて、主題歌を歌っているのは近江俊郎と奈良光枝なのですが、そこにせりふが入っていて、その声が木暮実千代さんなのです。その声の色っぽいこと!
おそらく木暮実千代さんが映画の主題歌にせりふを入れたのは、この作品が唯一のものだろう、と、懐メロを研究している送り主が解説しています。
それにしても大変貴重な資料を送っていただきました。
送り主は、下関市在住の山根徹さん。本業は福祉関係のお仕事をされている方ですが、懐メロ大好き、というめずらしい青年。
先日下関市で開かれた木暮実千代さんを語る会で知り合いました。
送ってくれた資料と一緒に、彼が出演したテレビ番組のDVDが入っていて、拝見したら、これが素敵な番組で見入ってしまいました。彼の懐メロに対する素晴らしい思い入れが語られていて、感動したのです。お年寄りの皆さん、ご年輩の皆さんに懐かしい歌で元気と勇気を運んでくれる、いまどきの若者とは思えない稀有な人材だと感心しています。
これからも、ますます、頑張ってほしいものです。

2010年08月14日

「映画『夢と知りせば』1952松竹」

このブログで、主題歌について紹介したことのある、映画『夢と知りせば』のDVDを、木暮実千代さんの大ファンであるMさんから送っていただきました。ブログをちゃんと読んでくださっていて、「ありますよ、最後の20分くらいがうまく録画できなくて、尻切れトンボなんですけれども・・・」そんなメールをいただき、すぐにDVDを送っていただいたという次第です。
木暮実千代さんが舞台で長唄『藤娘』を踊る美しい映像ではじまるメロドラマ。共演は佐野周二、佐分利信、柳永二郎という豪華メンバー。1952年松竹。中村登監督作品です。
この映画の木暮実千代さんは、ママさん女優の面目躍如といったろころ。六歳の男の子の母親の役ですが、子どもとのシーンが、とっても自然で、きれいです。
最後の20分間を見ることができず残念でしたが、収穫はありました。

2010年08月06日

「映画『次郎物語』@神保町シアター」

神保町シアターで、子どもたちが出演している映画の上映があり、『次郎物語』も上映されるようですよ、と教えてくださったのは、木暮実千代さんの大ファンのMさん。
さっそく神保町シアターのホームページを拝見したら、ありました。
『次郎物語』1955年新東宝 清水宏監督
木暮実千代さんが、次郎のやさしい継母の役で好演しています。
当該シアターのHPで上映時間を確認してお出かけください。
ついでながら、7月末までの上映作品のなかに、映画『はだかっ子』(田坂具隆監督>もありました。この作品での木暮実千代さんは、いつもの綺麗な格好では出てきません。母一人子一人のまずしい母の役。しかし、ものすごく演技が光り、わたしの大好きな作品です。この木暮実千代メモリアルで、上映情報を早くご案内できなかったことが悔やまれます。
今度何かの機会がありましたら、ぜひご覧ください。
木暮実千代さんの演技としては「最上級」といってもいいほどの名演です。

2010年12月14日

「『熱砂の白蘭』12/20オンエア」

ご無沙汰しております。
めっきり寒くなり、今日は12/14、討ち入りの日。映画では、木暮実千代さんは大石内蔵助の妻・りく、また、浮橋太夫の役などを演じられていました。
さて、今日は『熱砂の白蘭』オンエア情報です。
木暮実千代さんの大ファンの男性Mさんからのメールで知りました。
衛星劇場で12/20朝7時20分からのオンエアとか。
1951年の映画で、木暮実千代さんが主演。共演は山村聡、そして先ごろ亡くなった池部良。モーパッサンの小説『脂肪の塊』の翻案です。戦前に『マリアのお雪』というタイトルで山田五十鈴さんが主演されていたようです。
いずれにしても、未見ですので、楽しみです。
木暮実千代さんと池部良さんが描かれた当時のパンフレットが手元にあります。
木暮実千代さんは大変な美貌ですし、池部さんは苦みばしったいい男です。

2010年12月30日

「映画『熱砂の白蘭』感想」

前にブログで紹介した映画『熱砂の白蘭』を観ました。木暮実千代さんの大ファンMさんからDVDを送っていただいて拝見したのです。
Mさんからは、半世紀以上まえの古い映画なので・・・、木暮実千代さんの美しさだけが際立っていた、・・・というメールをいただきました。
夕べ拝見しました。
たしかに、1951年の映画ですから画像は荒れて声もかすれ、ときどき画面が揺れるような映画。敗戦前の外地という場面設定ですが、セットもいま拝見するとチャチだな、と思います。しかし、当時の世相を考えると、それでもよく撮っている、と感じざるを得ません。
敗戦後、まだ世の中が安定していない時代の映画なのですもの。それは仕方ないことと思います。
木暮実千代さんは当時33歳。グラマラスな西洋風の美貌は素晴らしいものがあります。山村聡は過去のある男のかげりと野性味を漂わせ、池部良は複雑な青年将校のニヒルさを出していました。
それを観ることができたことだけでも収穫でした。
また、もうひとつの感慨がありました。
それは、ここには詳述しませんが、木暮実千代さんの原体験に基づくものとつながります。
いずれ何かのかたちで、ご案内できるかと思います。

2010年12月31日

「高峰秀子死す」

12月28日女優の高峰秀子さんが亡くなりました。
享年86、肺がんでした。
今日12月31日のニュースでそれを知ったとき、もう少し生きていてくれるかと思っていたのに・・という悔恨の情がわき起こりました。
いつか会ってみたい方だったのです。
今年は、池部良さんも鬼籍に入られました。
できるだけはやめにインタビューしたい方には申し出をしなければ、とあらためて思っています。
今年のおさめに、とても悲しい話題です。
でも、だれでもいつかはたどる道。・・・
高峰さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


【2009年分】※古い順に記載
2009年12月26日

「『シネマの手帖ーDVDで楽しめる250本の名作ガイド』@暮らしの手帖社」

12/22(火)標題の本の出版記念パーティーへお邪魔してきました。
発端は前述の「船堀映画祭」のシカケ人k氏よりの紹介でした。二井サロンという名称のもと展開されている港区の某ビルにある小さなサロンでの会合でした。
午後7時スタートのところ、仕事で遅れて、さらに生来の方向音痴のため道に迷い、会場に着いたときはすでに8時をずいぶんすぎていました。皆さん、盛り上がっているなかで、はじめてとは思えないほど、なんとなく、すんなりと場に溶け込んでしまいました。
9時半の中締めのあと、10時半まで話しこんでいたのは、まわりの方たちが映画や本が好きな方たちばかりだったから、かと思います。
本は、「暮らしの手帖」の別冊という扱いのようです。伝説の人物・花森安治さんで有名な「暮らしの手帖社」は、現在は新宿に本拠を移しているようですが、以前は、わたしのいまの家のすぐそば(狸穴)にありました。わたしは、間接的にですが、花森さんも存じ上げていて、ふしぎなつながりがあるようにかんじています。
本の紹介をすこし。
250作の映画のなかには、「酔いどれ天使」「青い山脈」「赤線地帯」など木暮実千代さんが出演された映画も入っていて、写真も豊富です。
見ているだけであきませんので、映画のお好きな方には、ぜひご一読をおすすめします。
定価1400円。
書店にない場合は、暮らしの手帖社・出版サービス室までお電話してみてください。03-5338-6036です。
お正月休みの間に、ぱらぱらと手にとって眺めるのに最適かもしれません。

2009年12月19日

「船堀映画祭実行委員会忘年会へ」

昨12月18日(金)夜、江戸川区船掘で行われた標題の忘年会の二次会へお邪魔しました。
これは10月に船堀で行われた映画祭の実行委員会メンバーによる反省会を兼ねた忘年会&来年度の第二回映画祭にむけての決意表明も兼ねたものでした。
わたしは、10月の映画祭の折、木暮実千代さんの肖像写真の提供や簡単なプロフィールを書かせていただいたご縁があります。
映画祭では木暮実千代さんの映画は上映されませんでしたが、展示会場で上記の写真とプロフィールがパネル展示されました。
18日は別の忘年会が六本木であり、それを終えてから船堀へかけつけ、カラオケ会場へ乱入しました。
15人ほどの方と談笑し、少し歌をうたい、そのあとも別会場へ移動し、午前三時ころまで盛りあがりました。
木暮実千代さんと、その昔、南座での公演でご一緒されたという元新国劇の役者さんと、前回の船堀映画祭の打ち合わせの折、知り合いになりましたが、そのTさんとも、お目にかかり、またまた木暮実千代さんの話をお聞きしました。
いろいろなところで、不思議な出会いがあるものです。

2009年12月12日

「映画『稲妻草紙』@1951松竹/稲垣浩監督」

先日、京橋フィルムセンターで標題の映画を観ました。
初見です。
木暮実千代さんは、準主役といった感じで、主演の阪東妻三郎さん(田村高廣、正和、亮、三兄弟の父君)、そして田中絹代さんを盛り立てる役。明るく、てきぱきした情の濃い宿屋の女中さんの役でした。
この映画で面白いのは、デビューしたての三國連太郎さんが、田中絹代さんの恋人役に大抜擢されて出ていること。実年齢を考えれば相当無理のある設定です。親子ほど年の離れた恋人同士、ということになるのでしょうが、そこは映画、虚構の世界ですし、田中さんが小柄で童顔のせいか、なんとなく納得させられてしまいます。
総じて、暗いテーマを扱いながら、明るさを喪わずに済んだのは、監督の力もあるでしょうが、阪妻さんはじめ出演者がよかったせいもあるでしょう。
面白い演出だな、と思ったのは、阪妻さん演じる武士の恋ごころ、内面世界をゆっくりと描いていたこと。時代劇にしてはスローテンポに思えるほどの丁寧さで、心奥の葛藤をきちんと描き出していたのに驚きました。
また、映画全体を観て、最後のシーンの木暮実千代さんの「おーい」と雲に呼びかける声の素直な明るさと高くきれいなトーンが、とても印象的でした。木暮実千代さんという女優さんの素の部分(あっけらかんとした明るさ)を感じさせる映画として、貴重なものと感じたことでした。

なお、当日フィルムセンターのラックからもらってきた田中絹代さん生誕100年記念上映作品のパンフレットがとても綺麗だったので、報告します。パンフレットの中面を観て、木暮実千代さんと競演した映画『三婆』も、上映されることがわかりました。
12月19日(土)午後5時からです。
上映時間に少しでも遅れると入れませんので、時間厳守でおでかけください。

2009年12月06日

「木暮実千代さん出演映画上映情報@京橋フィルムセンター」

京橋フィルムセンターのホームページを久しぶりにチェックしたところ、木暮実千代さんが出演された映画が上映されることがわかりました。
田中絹代さん生誕100年記念の上映作品のなかで、同じ映画に木暮実千代さんが出られていますので、ご紹介するものです。(京橋のフィルムセンターは、上映開始、一秒でもすぎると入場ができませんので、ご注意ください)
●12/8(火)19時〜『稲妻草紙』(1951年松竹京都製作/稲垣浩監督/阪東妻三郎、田中絹代、木暮実千代、三國連太郎ほか)
●12/18(金)13時〜『王将一代』(1955年新東宝製作/伊藤大輔監督/辰巳柳太郎、田中絹代、木暮実千代、香川京子ほか)
●12/24(木)0:30〜『ある映画監督の生涯 私家版』(1975年近代映画協会製作/溝口健二監督/田中絹代、木暮実千代、山田五十鈴ほか/インタビュウ形式&ドキュメンタリー)
詳しくは、下記URLを参照ください。
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2009-12/nittei.html

2009年12月05日

「『女優 岡田茉莉子』@文藝春秋 」

しばらくぶりの記載となります。
あっという間に師走になってしまいました。
ここしばらくの間に、岡田茉莉子さんの自伝が文藝春秋から出版されましたね。すでにご存じの方もいらっしゃるかと思います。わたしも、友人から情報を得て、すぐに買って読みました。うつくしい装丁ですので、表紙をアップします。映画『秋津温泉』のなかの綺麗な写真です。1962年松竹製作。監督は夫君・吉田喜重氏です。
本は、かなりの大部で、厚さにして五センチほど。写真も多く、岡田さんの筆も丁寧で、映画史とも重なるため、あきさせません。この映画、もう一度しっかりと観てみたい、と思わせられるものも数多く、面白い内容です。
映画を愛する方にはおすすめの本。ぜひ、ご一読いただきたいと思います。





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2013年03月13日

映画『お茶漬の味』のワンシーンのなかに東郷青児の油絵が!

昨夜、テレビ東京の『開運!なんでも鑑定団』を見た。
最後のお宝鑑定のシーンに登場したのが、木暮実千代と佐分利信主演の映画『お茶漬の味』。
木暮実千代が演じる上流階級出身の妙子の部屋に掛けられていたのが東郷青児の油絵であった。
お宝は、その映画に使われた絵、というわけ。

木暮実千代さんの美しさが、短い時間のなかで凝縮されていた。
ただ、木暮実千代 が 小暮実千代 と記載されていて、がっかり。

むかしからの木暮ファンの方からも、同じような感想のメールをいただいた。

木暮実千代 が 小暮実千代 とか、 小暮美千代 と誤記されることがあるが、個人名は大切。
表記には、十分に気をつけていただきたいと、テレビ東京の番組制作会社にメールを出したら、すぐに丁寧なお詫びメールが来た。

対応がすばやく好感がもてたが、今後のためにも、木暮実千代の名前誤表記撲滅運動を続けていきたいと思っている。

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2013年03月12日

3/12木暮実千代さん主演映画が「なんでも鑑定団」に!

日付が変わって3・12である。
夜8時(実際は7時50数分スタート)からのテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に、木暮実千代さん主演映画が登場。さて、お宝はどこに?


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2013年02月27日

「ミチヨ コグレ」

「世界ふれあい街歩き」というNHKBSの番組がある。
そのなかで、フランス・カンヌ編がさきごろ放映された。(再放送、再々放送もあった模様)
いわずとしれたカンヌ映画祭の行われる映画の街・カンヌである。
そのカンヌのブロマイド屋さんのご主人が、「日本の俳優のブロマイドはないのですが、わたしはミチヨ コグレが大好き!」と語っている。

わたしは縁あって、木暮実千代の人生を取材してきた。足掛け五年である。
その木暮実千代の美しさをフランス・カンヌの、ブロマイド屋のご主人が褒め称えてくれていることを、大変うれしく思う。

「木暮実千代の会」という組織も去年立ち上げた。木暮実千代は十数代続く東京人だが、父の仕事の関係で下関で生まれ女学校までかの地で育ったので、下関に本拠地をおいた顕彰活動になっている。
わたしは唯一の東京在住の副会長として、東京での広報活動を中心に「わたしでできること」をさせていただいている。
ホームページも制作していて、メールも受け付けているが、「世界ふれあい街歩き」のカンヌのブロマイド屋さんの発言をテレビで見たという一般の方からのメールも、早速寄せられた。
反響が大きいことに驚き、ありがたく思っている。

「木暮実千代の会」ホームページからのお問い合わせメールには、今回の番組への感想などのほかにも、その他、テレビ局、新聞社などのメディアからのお問い合わせもある。
ホームページがとても重要なアイテムになっていることを、あらためて実感しているところである。
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2013年02月21日

NHKBS「世界ふれあい街あるき」のなかで木暮実千代さんの話題が!

このところ、木暮実千代さんのテレビでの話題が続いている。
2/17TBSテレビでの「さんまのスーパーからくりTV」での紹介にはじまり、じつはまだ言えないけれども3月にも、テレビで少し紹介される。

そして、本日夜中。午前零時からNHKBS「世界ふれあい街あるき」カンヌ篇で、木暮実千代さんのことが取り上げられるという情報を得た。
カンヌといえば、あのカンヌ映画祭の行われる町。その町のブロマイド屋のおじさんが、「ミチヨ コグレの大ファン」というのそうだ。
『祇園囃子』を見て、その美しさにほれ込んだというのだ。

この番組、再放送で、それを見たある方が教えてくれた情報。

どうぞ、ご覧くださいませ。
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2013年02月17日

2/17本日「さんまのスーパーからくりテレビ」で木暮実千代さんの話題が!

本日2/17(日)19時〜20時までのTBSテレビ「さんまのスーパーからくりテレビ」のなかで、木暮実千代さんの話題が登場。「昔のイケメン、美女を探せ」というコーナーに一分程度のようだが、その美女ぶりが放映されることになった。
ぜひ、ご覧頂きたい。

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2013年02月14日

『恋のオーラ』ふたたび

いよいよ聖バレンタインデー当日になった。多くの皆さまが心浮き立たせていることだろう。
三年ほど前、「新潟日報」のコラムを担当していて、『恋のオーラ』というタイトルの文章を書いたことを思い出した。
当時から取材を続けていた、往年の大女優・木暮実千代さんのご主人との出会いのことを書いたものだ。
去年暮れに、昔の「新潟日報」コラムをまとめて読んでみる機会があった。
『恋のオーラ』は、久しぶりに読んでみても、われながらインパクトある内容であった。
新聞に掲載された記事なので、ここには転載できない。
図書館でお読みになれる方、ぜひご一読いただきたい。
いまもって、名コラムだと思っている。




posted by mayako at 00:02| Comment(0) | 映画関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする