2018年05月06日

直木賞作家・古川薫氏逝去

5月5日、直木賞作家で下関在住の古川薫先生が亡くなられた。
92歳であった。
わたしが関係している「木暮実千代の会」の顧問を務められていたので、生前一度お目にかかったことがある。
だいぶ前のことで、当時もご高齢ではあったが、矍鑠として「文士」の趣があった。
直木賞受賞作となった『漂白者のアリア』では、下関出身のオペラ歌手藤原義江の愛と流浪の生涯を描き、おなじく下関生まれの大女優田中絹代の映画ひとすじに生きた姿を捉えた『花も嵐も 女優・田中絹代の生涯』も代表作のひとつ。
晩年、がんの告知を受けたあとも、果敢に作品を書き続けられたと聞いている。
今年は「木暮実千代生誕100年」。その記念の舞台公演まで生きていていただきたかった。
残念である。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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2018年06月01日

美しい女優・美しい衣装@シネマヴェーラ渋谷

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シネマヴェーラ渋谷へ出かけてきた。
「美しい女優・美しい衣装」というテーマ。

企画自体が面白そうだったので、行くことに決めていた。
一番の目的は、長年関わってきた往年の大女優木暮実千代の主演作と主要人物としての出演作品が二本上映される、ということで、それを見たかった。
木暮実千代作品は、6月3日『帰郷』(併映『涙』)、4日『リオの情熱』(併映『素晴らしき男性』)、6日『帰郷』(併映『涙』)、7日『リオの情熱』(併映『素晴らしき男性』)。二本立てで楽しめるので、いずれの日か、『帰郷』『リオの情熱』をそれぞれ見てみたいと思っている。
(日時、上映時間等については、シネマヴェーラ渋谷のHPを参照の上、お出かけいただきたい。)

それに先立ち、プログラムを見たら、『美しさと哀しみと』『乾いた花』の二本立てを見ることができる日があったので、5月30日、雨のなかを渋谷に出かけた。貴重な映画作品を鑑賞することができた。


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2020年02月14日

2/13「毎日映画コンクール」表彰式&パーティー

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第74回「毎日映画コンクール」の表彰式と受賞パーティが2月13日(木)川崎市にあるミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。
同コンクールには「田中絹代賞」があるため、田中絹代メモリアル協会のつながりで毎年参加。私は木暮実千代を研究している者として、交流を深めている。
朝方は雨。どんよりした曇り空だったが、昼過ぎから俄かに好天となった。
あたたかな二月のよき日。

私は銀座SIXにある観世能楽堂で開催された観世会「荒磯能」の能『弓八幡』一番のみを鑑賞。すぐに新橋へ出て東海道線に乗った。
川崎までは、すぐであった。

アフターパーティには、旧知の下関・田中絹代メモリアル協会事務局長ほかと会食。映画愛に満ちた語らいに、時を忘れた。
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