2018年06月19日

木暮実千代映画上映情報@新宿ピカデリー、角川シネマ新宿

木暮実千代主演映画が、また上映される。
今度は新宿。
映画は『お茶漬の味』。
小津安二郎監督の生誕115年にちなんだ企画という。
4Kのきれいな画像で見られるので、ぜひお出かけを。
スケジュールは下記URLをクリックして確認いただきたい。
ちなみに、ピカデリーのほうは、6/19(火)19時〜上映。一日のみ。
角川シネマ新宿は、6月23日から、7日間、時間別に上映されるようだ。
名作『帰郷』と同じ佐分利信との共演。上流階級の家庭に育ったわがままな奥様役だ。
この映画ではきもの姿が多いが、センス抜群!木暮実千代のおしゃれ感覚が冴えわたっている作品である。
http://cinemakadokawa.jp/ozu4k-115/
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2018年06月13日

本日6/13は木暮実千代さんの命日

本日6月13日は木暮実千代さんの命日。
梅雨の晴れ間。やや曇りがちだが、時折光差す明るい空である。

大輪の薔薇を思わせるはなやかな印象があるが、ちいさな白い花をつけ、香りのよいくちなしの花が好きだったという。
雨の日も好きだった、木暮さん。
くちなしの花が咲く、梅雨のころに旅立たれたのも、縁であろうか。

存命なら今年100歳。
映画の中で見るその絢爛豪華な美貌と雰囲気は、永遠に輝いている。
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2018年06月06日

【感想】現代に通じる名品!木暮実千代主演『帰郷』@シネマヴェーラ渋谷

本日6月6日(水)雨のなか、シネマヴェーラ渋谷へ出かけてきた。
映画『帰郷』を見るためである。
昨日このブログに書いたように、大画面で見る機会があまりないため、しっかりと目に焼き付けてきた。
木暮実千代の代表作のひとつである『帰郷』は、1950年松竹製作。大庭秀雄監督作品。原作は大佛次郎である。日本芸術院賞受賞という名作だ。
原作がしっかりしている上に、脚本もいい。そして、役者が揃った。木暮実千代、佐分利信、山村聰が三本柱で複雑な内面を重厚に演じ切っている。津島恵子が可憐な娘役で花を添えていた。
音楽も効果的。音楽担当二人のなかに既知の黛敏郎の名前があった。ドラマを盛り上げるための音楽的工夫も随所に凝らされていることに、今回気づいて、はっとさせられた。
木暮実千代の美しさはいうまでもない。妖艶な大人の女性の色香を品よくにじみだすことができる女優だ。撮影時32歳。いまの女優にこれほどのムードをまとった女優がいるだろううか。
『帰郷』は、古い映画だが、まったく古びていない。現代に通用する名品とは、こういう映画を言うのである。
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2018年06月05日

映画『帰郷』木暮実千代主演@シネマヴェーラ渋谷

IMG.jpg

木暮実千代主演の名画が上映されている。
場所は渋谷。シネマヴェーラ渋谷である。
前にも書いたが、「美しい女優・美しい衣装」というテーマで名画が日替わりで上映されているなかで、木暮実千代出演作が二作選ばれている。
昨日6月4日(月)『リオの情熱』を見てきた。初見。1955年製作。当時ブラジルへ行くことがどれほど大変なことだったか。映画も、日航が初めてブラジルへ飛んだ、というところから話が始まっている。木暮実千代演じるマダムの美しい姿と美しいドレスが、見もの。木暮実千代が見出して俳優デビューさせた大木実が若々しい青年を演じて可憐なスチュワーデス役の安西郷子とすがすがしいカップルを演じている。藤田進も存在感ある父親役。ただし、古い映画なので、画像がかなり粗い。リオデジャネイロの観光案内も兼ねているようなのが、当時としては、貴重であったろう。『リオの情熱』は6月7日(木)も上映される。(11時、14時35分、18時10分三回上映。併映は石原裕次郎『素晴らしい男性』。二本立て。入れ替えなし)

木暮実千代の代表作の一つと言っていい名作が『帰郷』である。
明日6月6日(水)11時、14時40分、18時20分の三回上映される。(併映は若尾文子『涙』。二本立て。入れ替えなし)
大画面で見ることが難しい名画。明日は必ず拝見したい。1950年。こちらも古い映画だが、前に見た知人によると、『リオの情熱』より画像が綺麗だという。木暮実千代の美しさがぎっしり詰まっている名作である。衣装も着物、ドレス、帽子など、洗練されたおしゃれが満載。「美しい女優・美しい衣装」というテーマにびったりの作品だ。これからご覧になる方のためにあらすじは控えたい。木暮実千代、佐分利信、山村聰の競演。木暮実千代主演作というだけでなく、日本映画屈指の名作である。
ぜひ、ご覧いただきたい。
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2018年06月01日

美しい女優・美しい衣装@シネマヴェーラ渋谷

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シネマヴェーラ渋谷へ出かけてきた。
「美しい女優・美しい衣装」というテーマ。

企画自体が面白そうだったので、行くことに決めていた。
一番の目的は、長年関わってきた往年の大女優木暮実千代の主演作と主要人物としての出演作品が二本上映される、ということで、それを見たかった。
木暮実千代作品は、6月3日『帰郷』(併映『涙』)、4日『リオの情熱』(併映『素晴らしき男性』)、6日『帰郷』(併映『涙』)、7日『リオの情熱』(併映『素晴らしき男性』)。二本立てで楽しめるので、いずれの日か、『帰郷』『リオの情熱』をそれぞれ見てみたいと思っている。
(日時、上映時間等については、シネマヴェーラ渋谷のHPを参照の上、お出かけいただきたい。)

それに先立ち、プログラムを見たら、『美しさと哀しみと』『乾いた花』の二本立てを見ることができる日があったので、5月30日、雨のなかを渋谷に出かけたのである。

いずれも篠田正浩監督作品。前者はビデオで見ていたが大画面で見るのは初めて。川端康成の妖しい美の世界を堪能できた。
後者は石原慎太郎の原作。初見だが、あえてモノクロにした映像美が光っていた。一言も発しない藤木孝の存在感が不気味。
いずれも音楽は、武満徹。
後者の人を殺めるシーンにオペラのアリアが流れる演出は圧巻であった。

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2018年05月13日

木暮実千代出演作品近日上映予定@シネマヴェーラ渋谷

木暮実千代さん出演映画『帰郷』『リオの情熱』が、シネマヴェーラで上映予定。

『帰郷』も『リオの情熱』も、木暮実千代のハイセンスな衣装が美しい映画作品。
映画作品自体が素晴らしいので、ぜひご堪能を!

http://www.cinemavera.com/preview.php?no=206

シネマヴェーラのURLを開くと、
 ”キネマ洋装店”コラボ企画 美しい女優・美しい衣装のURLも。こちらも楽しい。
posted by mayako at 00:21| 東京 ☀| Comment(0) | 映画関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

直木賞作家・古川薫氏逝去

5月5日、直木賞作家で下関在住の古川薫先生が亡くなられた。
92歳であった。
わたしが関係している「木暮実千代の会」の顧問を務められていたので、生前一度お目にかかったことがある。
だいぶ前のことで、当時もご高齢ではあったが、矍鑠として「文士」の趣があった。
直木賞受賞作となった『漂白者のアリア』では、下関出身のオペラ歌手藤原義江の愛と流浪の生涯を描き、おなじく下関生まれの大女優田中絹代の映画ひとすじに生きた姿を捉えた『花も嵐も 女優・田中絹代の生涯』も代表作のひとつ。
晩年、がんの告知を受けたあとも、果敢に作品を書き続けられたと聞いている。
今年は「木暮実千代生誕100年」。その記念の舞台公演まで生きていていただきたかった。
残念である。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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2018年02月20日

映画『雪夫人絵図』@神保町シアター

木暮実千代主演の映画『雪夫人絵図』が、いま神保町シアターで上映中。
今週いっぱいくらいで終了なので、時間をご確認いただきたい。
上原謙との共演。美男美女の織り成す美しい映画である。必見!


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2018年01月31日

往年の大女優・木暮実千代生誕100年!

木暮実千代という大女優がいた。
おもに70歳から上の方たちなら、名前を耳にしたことがあるだろう。
まことに妖艶な美女であった。

1918年1月31日に生まれた木暮は、ちょうど今年が生誕100年にあたる。
時計の針が、たったいま12時を回ったので、本日1月31日が100回目の誕生日ということになる。

すでにこの世の人ではないが、縁あって、木暮実千代の生き方を追ってきた。映画もずいぶん多く見た。
映画だけでなく、実際も、なかなかドラマティックな一生を送った人だ。

生誕100年を、まずは祝いたい。
今日が誕生日だが、今年一年間が生誕100年記念YEAR。
生まれ故郷の下関では、9月に一代記を上演する、という。
わたしも拝見に行く予定だ。
記念の芝居を、いまから楽しみにしている。

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2017年10月19日

10/28木暮実千代生誕100年記念イベント開催@神楽坂

木暮実千代生誕100年記念として、木暮実千代の会主催のイベントが行われます。
10月28日(土)日本出版クラブ会館にて。

一部 ランチタイム11時半〜13時
二部 朗読とトークの会13時〜14時半
※一部二部通しで5000円。二部だけ参加の場合は1000円。
人数把握のため、事前予約が必要です。
申し込みや、詳細は、下記木暮実千代の会ホームページを参照ください。

今回、私の講演はありませんが、聴衆のひとりとして、先達のトークを拝聴します。
会員でなくても(年会費なしでも)一般の方も参加できますので、申し込み先へ連絡してみてくださいませ。


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posted by mayako at 10:10| 東京 ☔| Comment(0) | 映画関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする