2019年11月27日

鹿取未放歌集『かもめ』(再掲)

※別のブログで書評を書いたが、あらためて、掲載したい。
数年前に出版された歌集についての投稿である。


上梓されてすぐに贈っていただいた。

早稲田大学の同級生、歌人の鹿取未放さんの第三歌集を、日々読んでいる。
タイトルは『かもめ』。
チェホフに同名の戯曲があるが、それとは違う、ただの「かもめ」だと彼女は言う。
横浜市に住んでいるので、海を見る機会がわたしよりは多いに違いない。
「海にいるあの『かもめ』よ……」

歌集のタイトルにするくらいだから「かもめ」を詠んだ歌も収録されている。
チェホフのあの『かもめ』を連想させるものもある。

日々数首ずつ、あじわうように読んでいるが、この歌集を手にとった時、ふっと感じた印象がいつまでも残っている。
「ああ、一皮むけたのだわ」

今年は大学の同級生たちの活躍がめざましい。
尾崎まゆみさんの短歌が凝縮された本もいただいた。
今度は鹿取さんである。
その前、歌ではないが、脚本で活躍して、ある賞の大賞を受賞した福田るまさんも同級生だ。
受賞作品が上演されたのを8月某日、鹿取さんと一緒に中目黒のミニシアターまで観にでかけてきた。

皆の活躍を心からうれしく思っている。
posted by mayako at 13:11| 東京 ☁| Comment(0) | 書評、その他感想さまざま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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