2021年02月23日

木暮実千代主演映画『帰郷』1950松竹@2012年設立総会記念リーフレット

木暮実千代の会設立チラシ中サイズIMG_20210223_0002_NEW.jpg

懐かしいリーフレットが出てきた。木暮実千代主演映画『帰郷』の名シーンが登場。当時松竹から借りた写真をもとに作成した「木暮実千代の会」設立総会用のリーフレットである。
木暮実千代、佐分利信。二人が主演。
重厚な大人の恋愛ドラマが、戦前のマラッカと戦後の東京、京都を舞台に、世相の混乱のなかで展開される。
今見ても、誠に素晴らしい名画だ。
古い映画なので、なかなか見る機会もないだろうが、見事な作品である。

なお、映画『帰郷』については、私の本に、詳しく書いている。ぜひとも、お読みいただきたい。


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★『絢爛たる女優ー木暮実千代の生涯』『絢爛たる女優ー小説 木暮実千代』二冊の関東圏での販売は、六本木 蔦屋書店のみ。代引きも可能です。お電話はこちら→六本木 蔦屋書店 03-5775-1515
★六本木 蔦屋書店オンラインストアにて『絢爛たる女優』二冊、通販も可能。
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2021年02月25日

映画『動乱』1980@東映

二・二六事件つながりで、映画を数本見続けている。
木暮実千代さんが出演された映画『叛乱』のことは、すでに書いた。
今宵は、東映の岡田裕介氏を追悼して放映された映画『動乱』について。

録画しておいたものを見たが、事件を軸にしながらも、高倉健と吉永小百合をメインに男女の思いの深さを描いている。
第一部、第二部と、分けているのは、時間が長いせいだろうか。
映画自体は、1954年の『叛乱』のほうが、よいように思った。

木暮実千代さんを描いた本『絢爛たる女優』二作のなかの柱の一つである激動の昭和史を物語る二・二六事件について、時期が迫っていることもあって、ブログや、フェイスブック、インスタグラムなどでいろいろ書いているが、大学時代の友人から関連する話を耳にしたので、あとで記したい。

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2021年02月26日

映画『226』1989年@松竹

日付が変わったので、本日2月26日は、あの「二・二六事件」の起こった日である。
「2.26事件」と算用数字で書くことも多いが、漢数字のほうが事件の様相に近い気がしているので、本日はそう書く。

このところ、この大事件の関連映画について書いている。本日の映画はその名のとおり『226』。
木暮実千代は出演していない。翌年1990年に他界する木暮さんは、病気のため、映画に出られる状態ではなかったのだろう。
おなじく1990年に逝去する永遠のライバル高峰三枝子は、この映画で、斎藤実(まこと)の妻を演じている。
映画『226』は、資料として以前DVDで見たが、内容的には、今一つだったように思う。やはり1954年の映画『叛乱』が、いい。

85年前の今日の今頃は、反乱軍は、大変な緊張のなかにあったのだろう。
具体的な状況は、私の本『絢爛たる女優ー木暮実千代の生涯』『絢爛たる女優ー小説 木暮実千代』に詳しく記載している。
映画より、断然面白いと思う。
ペンのチカラを堪能いただければ、著者として、嬉しい。

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2021年02月28日

二月も終わりぬ

賢崇寺入口20210222_212711.jpg

短い月だが、私にとっては長かった二月が、あと数時間で終わる。
二月は大切な月。
毎年、こころ騒ぐ月である。

二・二六事件については、私の本『絢爛たる女優ー木暮実千代の生涯』『絢爛たる女優ー小説 木暮実千代』のなかで、かなりの頁を割いて記述していることは、以前から書いてきた。木暮実千代を取材して、夫君和田日出吉がこの事件と深く関わっていたことを知ることとなって以来、二月は、特別な月になったのだった。

本をお読みいただきたい、という思いを込めて、フェイスブックにも、この事件のことを紹介した。
そして、本を丁寧に読んでくれた大学時代からの友人で、歌人の鹿取未放さんが、フェイスブックの私の投稿に、こんなコメントを書いてくれたので、紹介したい。(転載許可済)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

(以下、鹿取さんの投稿記事の転載)

 この事件の首謀者の一人栗原中尉は、歌人齋藤史の幼なじみでした。同じく歌人である父斎藤瀏は予備役少将で、反乱軍を援助したとして  禁固5年の刑となり、入獄しました。
 栗原たちが処刑されたあと、史はたくさんの関連する歌を作っています。

 春を断(き)る白い弾道に飛び乗つて手など振つたがつひにかへらぬ
 暴力のかく美しき世に住みてひねもすうたふわが子守うた
                   斎藤史『魚歌』(1940年刊)
 額(ぬか)の真中(まなか)に弾丸(たま)をうけたるおもかげの
    立居に憑きて夏のおどろや

(転載記事は、以上)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

友人のコメント投稿で、歌人の齋藤史さんと栗原中尉との接点がわかった。また、栗原中尉の父上が、歌人であったことも、あらたにわかった。
本を出すということは、新しい発見に出合うことでもある。
友人に感謝、である。

最後に、冒頭の写真について記す。
二・二六事件で処刑された人々が眠る寺の入り口付近の写真である。
元麻布にある寺へ続く坂。
まったく偶然だが、私の家から六本木へ向かう途中に、その寺があることを知ったときの驚き!
思いがけない導きであるような気がしてならない。

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posted by mayako at 22:14| 東京 ☀| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする