2020年10月01日

『ハロルドとモード』@EXシアター六本木

ハロルドとモードIMG_20201001_002147_042.jpg

ご無沙汰しているうちに、十月になった。
このところ、『絢爛たる女優ー木暮実千代の生涯』と『絢爛たる女優ー小説木暮実千代』の紙の本づくりで大わらわである。

その忙しいさなか、9月29日、長年見続けている黒柳徹子さんの舞台を拝見した。
朗読劇『ハロルドとモード』。
その昔、文学座の長岡輝子が主演した舞台。それを黒柳が演じる。
コロナ禍ということもあってか、朗読劇に仕立てた舞台は大変に素晴らしかった。
黒柳が演じるのは、七十九歳の老女、モード。相手役のハロルドは十九歳の厭世的な少年。演じるのは生田斗真である。
この二人が恋に落ちる。複雑な感情が交錯し、そして劇的なラストを迎える・・・。
朗読劇の登場者は全部で六人。芸達者な面々だ。見ごたえある、聞きごたえある、じつに重厚な朗読劇。
東京公演は9月28日〜10月3日まで。
大阪公演は10月14日、15日。
再演が待たれる名舞台であった。
posted by mayako at 22:34| 東京 ☀| Comment(0) | 書評、その他感想さまざま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする